島の散歩


壱岐島

長崎県壱岐市にある
壱岐島
(いきしま)。

面積133.8平方キロメートル、周囲167.5キロメートル、標高213メートル
人口28,941人(2010年10月現在)。
対馬のように大きな島のようにも思えるが、
大きさは日本で21位。小豆島や奥尻島より小さい。
九州と朝鮮半島の間にある島で、
対馬とともに、昔から歴史の表舞台に立ってきた。
 魏志倭人伝では、一支国として登場した。
日本書紀にも登場し、元寇では、島民が全滅させられるほどの被害を受けた。
その後も壱岐は、一国の壱岐国として、歴史を歩んでいた。
壱岐の地形は比較的なだらかで、耕作地も多い。
島の中は水田が広がり、古代から豊かな島であったことが伺える。
島内には集落が散らばり、
大型スーパーのイオンが1店舗(2016年5月まではダイエー)、
コンビニも数店舗あるようだが、
  島の大きさの割に思ったよりも都会ではないようで、
のどかな景観が広がり、のんびりできる。
また、白砂のきれいなビーチも多く、夏は観光客でにぎわう場所だ。




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