島の散歩

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島のレポート

ウーグの浜
―粟国島―






粟国島東部にあるビーチ、
ウーグの浜。
粟国港から20分ぐらい、
東へ歩いたところにある。
ビーチは広く長く続く。
砂は少し粗め、
碧い海が美しい。

ビーチからは
那覇へ行く定期船を望み
何か、
思い入れ深いものがある。
  
 
 
ビーチを南に行くと、
岩場の景観に変わる。

そうして朝。
 
 
ウーグの浜から、
水平線から昇る太陽を
見ることができる。


バイバイ〜。

粟国島の地図 沖縄のビーチ 島のレポート


沖縄にはビーチがたくさんある。それぞれの地方に色んな特徴があって、きれいさも楽しさもそれぞれ違う。白砂ビーチはサンゴの砂。本土のビーチに比べてとても白い。星の砂が見つかるビーチもある。
沖縄の海は碧く美しい。海が碧いのは、亜熱帯の深青の空が反射して、より海が青くなり、サンゴ礁のグラデーションと、クリアな水色見を加える。そうして沖縄の海の碧を作る。
ビーチの木陰に座って、のんびり海を眺めているだけで、気持ちがいい。

■久米・粟国諸島のビーチ
沖縄本島から少し離れたこの地域は、沖縄本島とも、近くの慶良間とも少し違った感じのビーチがある。
この地方を代表するのは、はての浜。はての浜は7kmも続く、広い広い砂洲。はての浜からオーハ島、奥武島、久米島へと続くしろい白砂群は、見る人はだれもが目を奪われてしまう。
久米島にはその他、白砂の続くイーフビーチがあって、穴場は空港に近いシンリ浜がある。
渡名喜島や、粟国島にもビーチは多々ある。少し砂が荒目といったところ。渡名喜島や粟国島は人が少ないので、プライベート感がたっぷりとあるところが特徴だ。




沖縄は亜熱帯性気候の場所。海のシーズンも長い。海開きは3・4月から始まり、11月まで海水浴が可能といわれている。けれど、あまり早いと少し寒いので、ウェットスーツが必要だったり、晴れていないととても寒かったりする。実際は6月〜9月いっぱいが難なく泳げると思ったほうがいい。
これは、沖縄地方・宮古地方・八重山地方と共通の話。それと、海はきれいで、美しいけれど、危険なところ毎年何件もの海の事故がある。海の事故には遭わないよう心がけが大切だ。以下、海での注意点。

■海水浴
・遊泳禁止のビーチでは海に入らない。
・監視員やライフセーバーのいないビーチでは、よりいっそう注意をはらうこと。
・荒天の時、波の高いとき、うねりが大きいときは海に入らないこと。
・お酒を飲んで海には入らない。
・子供だけで遊ばさない。

■熱射病や日焼け
・ビーチシャツや長袖のTシャツなど着て肌の露出を避け日焼けを防ぐこと。
・日焼け止めクリームをこまめに塗る。
・ビーチにいるときも水分補給はまめにする。
・あまり長い時間海にいないこと。



■スノーケリングについて
・潮の流れや波があり、急に深くなることがある。
・サンゴはなるべく踏まないように。
・スノーケリングはなるべくフィンをつけて泳いだほうがいい。

■海の危険な生物
・夏になるとハブクラゲがでる。刺されると死に至ることもある。
・巻貝には触らない。アンボイナという貝は猛毒な針が飛ぶ。

■海でのマナー
キャンプや焚火は勝手にしないこと。
花火をしても、ゴミは持ち帰ること。
ビーチにゴミを捨てない。

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