島の散歩
宮古島歴史年表


<宮古島の旧石器時代>
 2万6千年前
      旧石器時代 ピンザアブ人(上野村)が現る。



<宮古島のグスク時代>
 14世紀
      三山(北山・中山・南山)分立時代
      按司の世。このころ宮古は各地に豪族があらわれ争乱が続く。
      やがて与那覇原一党が、宮古島全域で力を振るうようになる。
 1365 目黒遠見親が与那覇原一党を破り宮古島を支配する。
 1429 尚巴志が三山を統一
 1470 金丸が王位につき新しい琉球王朝になる。(第2尚氏)
 
 1474 仲宗根遠見親が主長に命じられる。
 1500 オヤケアカハチの乱勃発。
      仲宗根遠見親は功績を認められ宮古頭職となる。
 1522 仲宗根豊見親、与那国の鬼虎を征伐。
 1525 蔵元の設置
 1535 下地に頭職が置かれ,二頭制になる。
 1583 宮古上布(悪税のひとつ)が始まる。
 1591 豊臣秀吉が薩摩を通して、朝鮮出兵を求める。
 1597 甘藷(砂川氏旨屋長真氏昌屋、河充氏真逸らが中国から)が
      宮古に伝来する。     



<宮古島の島津藩支配下時代>
 1609 島津摩藩が琉球に侵行。
 1611 祥雲寺建立。砂川に頭職がおかれ、三頭制になる。
 1619 各村に村番所をおく。
 1629 宮古島に在番をおく。
 1637 宮古・八重山に悪税「人頭税」が施行。
 1678 多良間島で騒動がおこる。(人頭税に対して農民が農民蜂起)
 1691 大雨により農作物が大被害をうける。
 1727 疱瘡が流行。
 1729 性をもつことが許される。
 1741 疱瘡が流行
 1771 明和の大津波。
 1776 大飢饉。
 1791 暴風(餓死約800人)
 1816 大飢饉。
 1836 干ばつと台風
 1844 暴風



<宮古島の近代>
 1847 宮古島に南北小学校ができる。
 1849 割重事件
 1852 暴風・疫病(死者 3000余人)
 1853 ペリー来航。
 1871 宮古の貢納船が台湾に漂着し,54人が殺害される。
 1872 琉球王国が琉球藩となる。
 1879 琉球藩から沖縄県になる。
      サンシー事件勃発。(下地仁屋利社斬殺される)
 1903 人頭税が廃止される。
 1905 久松五勇士、「バルッチク艦隊みゆ」を通報
 1912 県議会設置
 1919 衆議院議員選挙
 1920 宮古・八重山でも衆議院議員選挙の投票が始まる。


 
<宮古島の戦争時代>
 1941 第二次世界大戦勃発。
 1944 宮古島守備部隊(先島集団)来島
      (総兵力、陸軍2万八千人、海軍2千人、計3万人)
 1945 英国艦隊、先島に艦砲射撃。
      平良町内空襲される、町内の大半が焼失
      6月23日沖縄終戦、8月15日敗戦。



<宮古島のアメリカ統治時代〜現代>
 1946 アメリカ軍政府は沖縄民政府を作り知事を任命
 1952 沖縄民政府は琉球政府となる。
 1958 Bドル発行
 1959 第1宮古島台風(14号サラ)
 1966 第1宮古島台風(18号コラ)
 1972 日本復帰。

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