島の散歩

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島のレポート

ウェーダマリ゜
―多良間島―






多良間島南東部にある
ウェーダマリ゜。
前泊港から周回道路を右に、
6kmほどいった場所にある。
集落からだと、
南下して、東へ進んだほうが
早いかもしれない。

地図はgoolemapより引用

ビーチの入口は
何か所かあって、
一番東側に入口が、
広い入口。
入口から碧い海が顔をのぞかせる。

碧い海。
白いパウダーサンドの白浜。
白砂が美しく、
白浜が長い弧を描く。
ビーチの美しさは、
多良間島でもS級の美しさかもしれない。
  
日陰が殆どないということが、
難点かもしれない。

ざぁーっという波の音を聴きながら、
クリスタルな
波を見つめる。

広いビーチだけど、
多良間のビーチだから
人は見かけない。

色づいたアダン実。
初夏は、
アダンの実が
鮮やかな季節。

バイバイ〜。

多良間島の地図 沖縄のビーチ 島のレポート


沖縄にはビーチがたくさんある。それぞれの地方に色んな特徴があって、きれいさも楽しさもそれぞれ違う。白砂ビーチはサンゴの砂。本土のビーチに比べてとても白い。星の砂が見つかるビーチもある。
沖縄の海は碧く美しい。海が碧いのは、亜熱帯の深青の空が反射して、より海が青くなり、サンゴ礁のグラデーションと、クリアな水色見を加える。そうして沖縄の海の碧を作る。
ビーチの木陰に座って、のんびり海を眺めているだけで、気持ちがいい。

■多良間島のビーチ
とにかくビーチが多い多良間島。島の周りはサンゴ礁で、島の周りはほとんどビーチで覆われている。
ビーチは宮古地方独特の、白砂のきれいなビーチ。きめの細かいパウダーサンドのビーチが多く。裸足で歩いて気持ちがいいビーチ。どのビーチも、人が少なく、プライベート感はいっぱいだ。
ビーチは名前がついているだけで約40ほどのビーチがある。
複数の入江をまたがって、1つの名前になったものもあれば、砂浜は続いているんだけど、境界線もなくある地点から呼び名が変わっていることもある。1つのビーチで呼び名が違う場所については、ビーチの入口を拠点にしてそういう呼び名にしているのか、昔からの地形が変わってしまって複数の呼び名があったのかはよく分からない。島の集落に近い、北部のビーチが、特に細かくビーチの名前が分けられていることから、島の人が生活する上で、便宜的な何かがあったのかもしれない。
ビーチの呼び名には、かならず「トゥブリ」という言葉がつく。”浜”や”ビーチ”という意味で、例えば「マエドゥマリトゥブリ」は、漢字で書くと、「前泊浜」ということになる。「トゥガリ゜ラトゥブリ」は、「トゥガリラ浜」だ。
それと、呼び名には、「リ゜」とか、「ィ゜」とか文字に”゜”がついたものがある。なんて読むか悩んでしまうが、これは強調音で、リの部分や、ィの部分を強調して発音すればよい。それでも、わからなければリとかイとかそのまま発音すればいい。




沖縄は亜熱帯性気候の場所。海のシーズンも長い。海開きは3・4月から始まり、11月まで海水浴が可能といわれている。けれど、あまり早いと少し寒いので、ウェットスーツが必要だったり、晴れていないととても寒かったりする。実際は6月〜9月いっぱいが難なく泳げると思ったほうがいい。
これは、沖縄地方・宮古地方・八重山地方と共通の話。それと、海はきれいで、美しいけれど、危険なところ毎年何件もの海の事故がある。海の事故には遭わないよう心がけが大切だ。以下、海での注意点。

■海水浴
・遊泳禁止のビーチでは海に入らない。
・監視員やライフセーバーのいないビーチでは、よりいっそう注意をはらうこと。
・荒天の時、波の高いとき、うねりが大きいときは海に入らないこと。
・お酒を飲んで海には入らない。
・子供だけで遊ばさない。

■熱射病や日焼け
・ビーチシャツや長袖のTシャツなど着て肌の露出を避け日焼けを防ぐこと。
・日焼け止めクリームをこまめに塗る。
・ビーチにいるときも水分補給はまめにする。
・あまり長い時間海にいないこと。



■スノーケリングについて
・潮の流れや波があり、急に深くなることがある。
・サンゴはなるべく踏まないように。
・スノーケリングはなるべくフィンをつけて泳いだほうがいい。

■海の危険な生物
・夏になるとハブクラゲがでる。刺されると死に至ることもある。
・巻貝には触らない。アンボイナという貝は猛毒な針が飛ぶ。

■海でのマナー
キャンプや焚火は勝手にしないこと。
花火をしても、ゴミは持ち帰ること。
ビーチにゴミを捨てない。

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