島の散歩
沖縄離島 宿の選択基準


旅行の中で、宿の良し悪しは重要なところ。 宿の選択基準をまとめてみた。 みんなはどうだろうか。



■いつかはリゾート
最近めっきり遠のいているリゾートホテル。 離島の自然の景観を崩してしまったリゾートホテルだけど、 かといって余裕があればやっぱり泊まりたい!! そうして青い海を眺めて、のんびりと お勧めは、旅行会社のPKGツアー。 人がいかない時期に、旅行会社のPKGツアーを狙えばいいかもしれない。 狙い目は、4月中盤、6月後半、10月の平日。
        
※いつかは泊ってみたい、          ※沖縄本島北部の
 はいむるぶし。(小浜島)            ザ・ブセナテラス


■宣伝がうまい宿
ガイドブックに広告を出かでかと載せている宿が必ずいいわけではない。 ひとつ言えることは宣伝上手なのかもしれないこと。 広告の写真は楽しそうで、ゆんたくが楽しそうな感じだったけど、 実際にいってみると機械的に扱われ、あまりいい気もちがしないこともある。

■一般的に人気のある宿とは
いつも満杯で、なかなか予約がとれない宿ってよくある。 こんな条件がそろってると思う。
 ・海に近いこと。
 ・清潔なこと、設備がいいこと。
 ・リーズナブルなこと。
 ・名物女将、おじぃがいること(ゆんたくが楽しい)
 ・特長があること。

■気をつけよう、安いと思ったら、コインクーラー
安い宿だなぁと思ったら、そこはコインクーラーだった。 そんなことってよくあること。 でも夏の暑い時期、クーラーをつけずにはいられない。 コインクーラーだと、500円〜1000円くらいはつかってしまう。 あとから計算したら、クーラー付きの宿のほうが安かったってことにならないように気をつけよう。

■気をつけよう、目的とは遠い宿
宿を予約するときは、まず地図をみよう。
目的が海なのに、海から遠い宿はちょっとNG。 観光にきたのに、人里はなれた、島の端に予約した宿があった。ってこともよくあること。

■気をつけよう、子連れの旅。
子供や赤ちゃんの料金は、明確に示さないところも少なくない。 大人料金のリーズナブルなところであっても、子供料金とかきっちり取られたりするところもあり、 後でトラブルにならないためにも、事前の計画と内容の確認が必要。

■気をつけよう、再来の時は
宿を再来するときは、「以前泊まった○○です」と言うといい。 繁忙期だと、例え以前は対応がよかった宿でも、忙しくてムゲに扱われることもある。 以前泊まった客ならばリピーターとして、ムゲに扱うことはできないからだ。

■レンタカーもやっている宿
宿が、レンタカー業務をやっていると便利いい。予約が一貫しているので楽である。 また宿泊者割引のあるところもある。 ただ、宿によっては宿のレンタカーが割高で、車がボロボロだったりすることもあるので要注意。 予約どきにどんな車かぐらいは聞いておいたほうがいいかもしれない。

※もすらのたまごは、レンタカー業務もやっている。車もなかなかきれい。

■自転車を無料で貸してくれる民宿
民宿によっては、自分の家の自転車を無料で貸してくれるところがあったりする。 1000円〜1500円/日が無料になるのでありがたい限りである。

■繁忙期は、なかなかとれない波照間島
近年。繁忙期になかなか予約が取れない島は、波照間島だと思う。 波照間島に行く人は、予約はお早めに。 予約なしでは極力いかないように。

■コストパフォーマンスの悪い慶良間
島や宿によっては繁忙期と閑散期によって値段を分けているところもある。 夏場、慶良間は値段が大変高くなる。 久米島のイーフビーチ付近もあやしい。

■ゆんたくが楽しい宿
宿のご主人が酒好きのおじいであれば、まずそこはゆんたくが楽しいところである。 ただし、ゆんたくが楽しいかどうかはその時の宿泊者のメンバによって左右されることも多い。 個人的にいいなぁと思うのは、 個室タイプの宿を除いて、  竹富島、鳩間島。  ダイバーなら、慶良間ならどの島でも。

■これだけは許せない宿
最後にまとめると、みなさんもこういうところにはハマらないで欲しい。 ・におう宿。 ・部屋と部屋のしきりが、とても薄い宿。 ・予約した内容と、実際に違う宿(価格、相部屋、レンタカーの手配など) ・宿の人がとても感じの悪い宿。  

ホーム サイトマップ

おきなわの離島